
「筋トレする時間がない・・・」「筋トレしても効果がでない」「どんな器具を使えばいいの?」「引き締まった体にするプロテインは?」「40歳を過ぎても若くいたい中年男性」効率よく筋トレして体を引き締めたいのですが、そこで加圧シャツを検討してみました。効率よく筋トレと言っても果たして効果があるのか疑問に思うことってないですか?きついトレーニングしているのに効果が感じられない時って楽して効果を得たいじゃないですか?着るだけで体が引き締まる加圧シャツって話を聞くと気になりますよね!
そこで着るだけで体が引き締まると言う加圧シャツを徹底検証。
加圧シャツってなに?
加圧シャツとは、加圧によって体に負荷をかけ、基礎代謝を高め、筋トレの効率を上げるインナーシャツのことということです。加圧シャツのほとんどはスパンデックスという良く伸びる伸縮性の高い素材でできていて、それによって体を引き締めることで圧力をかけトレーニング効果を得るシャツだそうです。
例えば、腹筋をする場合、加圧シャツを着ていると普段よりも力を入れる必要があるので、筋肉が鍛えられてトレーニング効果が上がります。男性には男性用。女性には女性用の加圧シャツが出ており、男性と女性では体型が異なりますので、専用で選ばれると良いと思います。
加圧シャツの効果やメリット
加圧シャツは本当の効果を理解出来れば、とても良いアイテムです。そこで加圧シャツの効果とメリットについて解説します。
筋トレの質が上がる
加圧シャツは体に圧力をかけることによって引き締められるため、一時的に血流が制限されます。それによって血液中の乳酸濃度が高まり筋肉繊維が疲労しやすくなり、より強くより太い繊維を生み出そうとします。加圧シャツを着ることで、筋トレの効率が上がるのはこのためです。
体幹を安定させる
加圧シャツは、胸、背中、腹の筋肉に圧力をかけます。そのため、体幹への意識が集中し、体を安定させることが出来ます。
姿勢が良くなる
市販されている加圧シャツの多くは、胸を張るように肩を後ろ側に、胸を前に出し上に引き上げるような姿勢になるよう設計されています。これにより、自然と姿勢が良くなります。
特にデスクに座りパソコンを使用しているときやスマホを見ているときなどに効果を実感できます。普段からデスクワークの方は、気づかないうちに猫背になりがちです。加圧シャツを着ながらデスクワークをしても、自然と背筋が伸びます。無理に猫背になろうとしても上半身全体が強い力で圧迫されているような感じがして落ち着きません。加圧シャツを日常的に使うことができれば、自然と姿勢が良くなっていくのです。これは良いですね!
加圧シャツのデメリット
加圧シャツの特徴は体を締め付ける力です。
適度に体を締め付けて負荷をかけることによって、姿勢が良くなります。
ところが商品によって加圧力が弱いものもあります。効果を実感できない加圧シャツもあるようです。
ゴムのように伸びるスパンデックス素材が10%以下だと、ゆるく感じるでしょう。
特にノーブランドの低価格で売られている加圧シャツは「普通のシャツとどう違うの?」と思うくらい、加圧力が弱い商品もあるようです。
また、「加圧シャツを着るだけで痩せる!」という広告をよく目にします。
確かに着圧力が高いものを選ぶと、お腹まわりが引き締まったように見えてかっこよくなります。
しかし、加圧シャツを着るだけでは体重が減ることもお腹が割れることもありません。当然です。
加圧シャツを着たうえで、トレーニングをして理想の体を手にいれる方法しかありません。
「理想の体を目指したい」「楽ににダイエットしたい」「今すぐシックスパックが欲しい」って人には向いていないと言えるでしょう。
加圧シャツは運動をサポートするアイテムなので、運動する人こそ良さが分かるもののようです。
加圧シャツは寝るときも着ていいの?
加圧シャツを着ると何もしていなくても筋トレ効果が得られるので、「寝るときも着用して大丈夫?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。基本的には、寝るときに加圧シャツを着ることはNGといえます。これも加圧シャツのデメリットといえます。
加圧シャツの着かた
正しい着かたは、加圧シャツの上にTシャツなどの汗を吸ってくれる素材の衣類を着用したほうが良さそうです。もちろん仕事中の衣類の下や制服の下など、運動以外の場面でも重ね着することができます。しかし、加圧シャツは、ナイロンをベースに、ポリウレタンやテリレンなどの素材を組み合わせて作られています。化学繊維のシャツを着ると、かゆみや汗を感じることもあるのでその場合は着用を避けたほうが良いと思います。
加圧シャツはあらゆるサイトの広告では単体で着用しているように見えますが、決して単体でしか使用できないわけではありません。が、加圧シャツのみで着用すると、汗をかいたときに吸収できず、不快な思いをすることもありますので注意が必要のようです。
季節も意識した使い方
加圧シャツは季節に応じた使い方をすることも重要です。特に夏と冬は、加圧シャツの使い方に工夫する必要があります。
夏は暑くて汗をたくさんかきます。加圧シャツを着たり脱いだりするのがとても大変です。そのため、暑い時期に着ようと思っている方は、着脱しやすい工夫がされている加圧シャツを選んだほうが良いです。
また、冬用の加圧シャツの場合、加圧シャツ自体にはヒートテックシャツのような保温性はありません。運動時に温まるという方もいますが、基本的に冬場はヒートテックシャツなど保温性のある下着の下に着るのが良いです。
加圧シャツうまく脱げない
加圧シャツは脱ぐときは少し苦労するようです。腕をクロスした状態でシャツんの裾を掴み少しづつ上に引っ張り上げ肩が出たら頭を出し腕を出す流れで脱いでいきます。
加圧シャツのおすすめは
まとめ
毎日着用すると姿勢を矯正したり体型維持のサポートが期待できるのが加圧シャツです。
着圧によって身体を強く引き締め、基礎代謝を上げることを目的としたトレーニングウェアであると言えます。
トレーニング中だけでなく、仕事中も加圧シャツを着ているという方もいらっしゃるようです。
着用している方は
- 姿勢が良くなった
- 見た目がスリムになった
- 食事量が減った
- トレーニングの効果を実感できた。
といった効果を感じている方が多いようです。
すぐに効果が現れるわけではないと思いますが、着続けることでさまざまな効果があるおすすめのトレーニングアイテムです。
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